こんにちは、坂上です。
働きながら宅建に独学合格、自分の勉強方法をノウハウ化して毎年宅建の受験者を支援しています。
本日、令和3年12月1日(水)は宅建の合格発表日(10月実施)です。
最速で宅建の合格点を知るなら日刊不動産経済通信/不動産経済研究所を確認しましょう。
そしてこの発表によれば2021年度(10月実施)の合格点は34点(5問免除者は29点)でした。
今年も受験生からも報告を受けましたが、合格された皆様、本当におめでとうございます。
合格発表自体は本日12月1日(水)の9時半からですので、不動産適正取引推進機構のホームページからご確認ください。
【基本情報】
■合格点は34点(5問免除者は29点)
■受験者数は209,749人、合格者数は37,579人
■合格率は17.9%で昨年度の17.6%から若干上がっています
今年は合格点が大幅に下がると予想しましたが、少し前の難易に戻りましたね。
直前予想模試で合格点を32~33点に設定している問題はやや難しい設定ですので、12月に受験をされる方で、直前に自信を失うリスクを避けるためには解くのを敬遠しましょう(自分への戒め等意図を持って解くのであれば止めません)。
試験は1点に笑い、1点に泣きますので、12月に宅建を受験する方であれば、残りの時間で何を解くか?はよく考えて無駄のない動きをしましょう。
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