おススメはこれ!市販の宅建直前予想模試(2021年)を徹底比較!

宅建に独学合格

こんちには、坂上です。

働きながら宅建に独学合格、そのノウハウを活かして毎年宅建の受験者を支援しています。

宅建には三種の神器ともいえる、この3つを揃えておけ!というものがあります。

それはテキスト問題集(過去問)、そして今回取り上げる直前予想模試(問題集)です。

特に独学で合格するためには、強くおススメするのが直前予想模試(問題集)ですので、選ぶうえでポイントになることと、各社から出ているものの特徴をご紹介します。


【この記事ではこんなことを紹介!】

①直前予想模試(問題集)を解く3つのメリット

②直前予想模試(問題集)を選ぶ時の3つのポイント

③2021年の問題集を徹底比較!(3つのポイントを中心に説明)

直前予想模試(問題集)を解く3つのメリット

メリット①今年出る問題を本気で当てにきている



宅建試験関連のテキストや問題集は大手のスクールや出版社から発売されています。

私は塾にいた事があるので、非常によく分かるのですが、この直前の模試ほど本気で問題作成をするものはありません。

ここでどれだけ当てられたか?は翌年のテキスト・問題集・その他のプロモーションにとっては最高の材料になるからです。

宅建における問題作成の舞台の詳細は分かりませんが、宅建に精通したプロが本気で作成するものですので、いい問題だな…と思う問題があります。

直前に解いたものは記憶に残りやすいので、本番でも似たような問題が出題されれば正解する可能性が高くなります。

私も模試で予想問題で解いたような問題が本番で出た!という経験を持っていますので、解説を読んでよく勉強をしてください。


メリット②過去問では対策出来ない初見の問題を解ける

まず宅建の受験者は「必ず」過去問を解きましょう!宅建は似たような問題が繰り返し出題されていますので、宅建は過去問を中心に勉強をすることが効率的です。

ただし過去問をずっと解いていると、答えを丸々覚えているだけで、本質的に問題を力がついていないことがあります。

初見の問題を解く意味は、この本質的に問題を解く力がついているかどうかを試すことにあります。

過去問とほとんど変わらない問題が解けないようであれば、これまで反射的にただ何となく問題を解いていなかったか?を疑ってください。


メリット③最新の法改正・統計のデータが反映されている


これは当たり前ですが、過去問は過去の試験範囲をもとに作られています。

ということは、最新の法律や数値が反映されていません(一部は反映されている)。

一方、直前予想模試(問題集)は試験のある年に発売されていますので、100%最新の情報が反映されています。

特に宅建は改正点が狙われる傾向がありますので、最新の内容が反映されている問題で対策を行うことが、本番での得点につながりやすいのです。



直前予想模試を選ぶ時の3つのポイント

①テキスト寄りや問題集寄りか


ではどういう基準で問題集を選んだらいいのか?といえば3つのポイントがあります。

1つ目は直前予想模試には、『テキスト寄り』のものと、『問題集寄り』のものがある事です。

テキスト寄りのものとは、巻頭特集でその年の改正点やポイントなる論点にかなりのページ数を割いているものです(問題は3回分になる事が多い)。

また問題集寄りのものとは、4回分の問題を取り入れ、問題を解く回数を重視しているものです。

どちらが絶対にいい!というものではありませんが、テキスト寄りのものは、その一冊で直前の確認を完結したい人に向いていまし、問題集寄りのものは、確認事項はあくまでこれまでのテキストで行い、問題数をこなしたいという人に向いています。


②構成(どんなコンテンツが入っているのか?)



2つ目は構成です。

宅建はその年度に新たに追加された事項、変更された事項などが非常によく出題されるため、この類の問題集の巻頭にはほぼ必ずと言っていいほど、今年度の変更点が記載されています。

まずはこの冒頭部分がどの程度充実しているのか?を見ましょう。

次にポイントになるのは、何回分の模試を取り扱っているかということになりますが、各単元を網羅的に触れるために3~4回分である事が多いです。

ある回では取り扱っていない分野も、他の回では取り扱うなどよく考えられた構成になっています。

こういう模試の作成者は3~4回分で1つのセットと考えていますので、基本的には全ての回を解く事をお勧めします。


③問題・解答解説(難易と読みやすさが重要)


最後は一番の肝となる部分でもありますが、問題と解答解説です。

問題については大手の作成しているものであれば、基本的に難問奇問の類は多くはありません(もっとも本番で試験が難しくなったことを想定して、意図的に難しくしている事はあります)。

そこで解答解説がポイントになるのですが、私が考える良い解答解説とはまずは読みやすさです。

例えばレイアウトです。

1ページに丸々なのか、縦に2分割されているものなのかで見た目の印象が異なりますし、受験生の好みの慣れや好みがありますので、できれば一度読んでみる事をお勧めします。




宅建直前予想模試ご紹介

2021年度版 本試験をあてる TAC直前予想模試 宅建士

■ 問題集寄り   構成:4回(取り外し可能)

 

■ 巻頭特集

・2021本試験 出題予想論点チェック

・頻出事項 総まとめ

・2021本試験 法律改正点・最新統計

・2021本試験 絶対合格戦略

・宅建士 合格力診断

 

■ 特徴

この3年の試験とほぼ同じ難易度に問題が作られています。4回の模試の合格基準点は37・38・37・38点となっています。

「頻出事項総まとめ」として宅建受験するうえでは必須の知識を一覧で確認できるようになっています。P6~27で取り上げており、多くもなく少なくもなくちょうどいい量で確認ができます。

巻頭特集の「宅建士 合格力診断」は2020年度の宅建(10月・12月)の選択肢を選んだ割合や問題ごとの正解率がランキングで並んでいます。2020年度の過去問を解いた時に、自分の選択肢の選び方や、解くべき問題を解けているのか?の目安がよく分かります。

また模試の解説では、「ポイント!」という形で一問一問に対して、~という論点は複数出題、定番論点、未出題論点などこの問題自体はどういう意味があるのか?という説明が入っています。

データや解説、合格基準点が近年のラインになっているなど読んでいて非常に参考になる点が多い問題集です。

うかる! 宅建士 直前模試 2021年度版

■ 問題集寄り   構成:4回(取り外し可能)

 

■ 巻頭特集

・試験高得点時代を乗り切る方法

・合格に必要な重要数字は、これだ!

・最新統計掲載! 統計の頻出5項目

 

■ 特徴

この数年の試験より難しめに問題が作られています。合格基準点は1回目・2回目は34点、3回目・4回目は35点となっています。

直前期に模試を解く意味は、『本番と同じレベルに慣れるため』より『学習していない難しい問題のフォロー』という考え方を引き続き大切にしています。

巻頭特集の「合格に必要な重要数字は、これだ!」は、例えば宅建業法では1週間・2週間・3週間という数値があるが、1週間は4つ、3週間は1つ、残りは2週間なので、1週間・3週間を覚えきれば、2週間に絡ませたひっかけ問題が出ても確実に解ける!というようにコスパの高い数値の覚え方ができます。

2021年版 出る順宅建士 当たる!直前予想模試

■ 問題集寄り   構成:4回(取り外し可能)

 

■ 巻頭特集

・これが出たら困る とっておき!「出題論点」大本命&大穴6選

・ 2021年試験に出る!最重要テーマ10

 

■ 特徴

袋とじで出題論点を紹介しています。立ち読みはさせない!というところに本気度を感じます。

最重要テーマ10では、農地法や宅地造成等規制法のように頻出の範囲も取り上げらていますが、取消し・解除・時効と登記のようなニッチなテーマを「今年は出題可能性大!」として取り上げています。このあたりの読みがどうなるのか!?には興味があります。

例年通りWEB無料採点サービスがついています。これにより全4回分の成績診断を行うので、自分の今の位置が分かるなどメリットが多いので、復習して学力を伸ばすまでのサイクルができています。

2021年度版 みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集

■ 問題集寄り   構成:4回(取り外し可能)

 

■ 巻頭特集

・合格の80%はAランク知識で決まる

・法改正情報

・最新統計情報

 

■ 特徴

2021年で内容が大きく変わった問題集です。

従来100ページ程度あったAランク知識完全おさらいブックがなくなり、模試が3回分から4回分になりました。

予想問題の合格基準点は第1回36点、第2回35点、第3回37点、第4回38点と点数が4パターンに分けられています。

選択肢1つ1つにポイントの説明がついており、ちょっと情報量は少ないのですが、イラストと問題の解説と異なるフォントで目に入りやすくなっています。

2021年版 合格しようぜ!宅建士 直前予想模試 音声解説付き

■ テキスト寄り   構成:3回(取り外し可能)プラスで直前期に1回ダウンロードできる

 

■ 巻頭特集

・ヒッカケ問題撲滅委員会

 

■ 特徴

宅建の問題を誰でも得点できる問題・勉強していないと得点できない問題・ヒッカケ問題の3つに分類していることが斬新です(普通は難易度などで分類している)。

ヒッカケ問題撲滅委員会という名前も秀逸ですが、P6~63ページまでとかなり力を入れています。具体的には高度地区と高度利用地区、建蔽率と容積率など、知識が曖昧なままだとひっかかりそうな問題を取り上げています。

ヒッカケ問題撲滅委員会という名前も秀逸ですが、P6~63ページまでとかなり力を入れています。

模試の合格基準点は全て35点に設定されており、各回の模試の終わりに一問一答がついています。

2021年版 パーフェクト宅建士直前予想模試

■ テキスト寄り   構成:3回(取り外し可能)

 

■ 巻頭特集

・緊急インタビュー「2021年の宅建試験には、こう挑め!」

・弱点克服!民法改正予想問50

・法改正箇所・統計まとめ

 

■ 特徴

巻頭特集に多くのページ数を割いているのが大きな特徴で、もはや宅建の簡易テキストと言っていいレベルのページの割き方です。

模試は3回分ですが、全て回ごとの目的があるところに大きな特徴があります。第1回目は本試験のレベルに合わせた「オーソドックス模試(38点)」。第2回目は近年の改正点を網羅した「法改正強化模試(35点)」。第3回目は知識の正確さをチェックできるよう、組み合わせ問題と個数問題を多数取り入れた「ハイレベル模試(33点)」

1回1回の模試に特徴があるので、課題を持って取り組みたい方には向いている1冊です。

宅建士令和2年12月実施過去問と2021年完全予想模試

■ 問題集寄り   構成:3回(取り外し可能)

 

■ 巻頭特集

・令和2年度試験徹底分析!

・法改正・最新判例情報!

・統計資料を完全攻略

 

■ 特徴

全4回の模試の合格ラインは、33点(1題)・35点(1題)・36点(2題)の3つに設定されていますが、50問を110分で解くためには、各問題を何分で解くか?という時間が明記されています。

必勝合格宅建士直前予想模試 令和3年度版

■ 問題集寄り   構成:3回(取り外し不可)

 

■ 巻頭特集

・過去5年出題論点表

 

■ 特徴

約150ページと他の予想模試の半分の厚さで、持ち運びが容易です。

巻頭の過去5年出題論点表で、よく出る単元について確認できますので、直前の時間がない中で何をやるか?の優先順位づけができます。

シンプルに問題を解くため使いたい!という方にはおススメの1冊です。

これで合格! 宅建士直前予想模試 2021年度版

■ 問題集寄り   構成:3回(取り外し可能)

 

■ 巻頭特集

・宅建本試験合格・必勝対策 座談会

・項目別出題・詳細予想

・法改正・最新統計データ

 

■ 特徴

パッと見て分かるのがこれだけ「A4判」と、本番の試験同様の大きさをしています。本番同様の形式で1度は解いておきたい方にはおススメです(1冊だけ大きさが違うので書店では目立つが、取り扱いがしづらいのか意外と売っている書店が限れている印象)。

またこれも座談会は活きた会話で頭に入りやすいので、直前でも割とすっと頭に入ってきます。

まとめ


それぞれの直前予想模試には個性があるので、これが絶対いい!というものはありません。

直前予想模試については2冊(6~8回分の新規の問題が解ける)は購入することをおススメしますが、自分に合うものを選び合格の化可能性をさらに上げてください。

今回もお読み頂きありがとうございました。

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