こんにちは、坂上です。
働きながら宅建に独学合格、自分の勉強方法をノウハウ化して毎年宅建の受験者を支援しています。
本日、令和3年2月17日(水)は宅建の合格発表日(12月実施)です。
以前のブログでも取り上げましたが、最速で宅建の合格点を知るなら週刊住宅新聞社ツイッターを確認しましょう。
そしてこの発表によれば2020年度(12月実施)の合格点は36点(5問免除者は31点)でした。
多くの受験生からも報告を受けましたが、合格された皆様、本当におめでとうございます。
2020年度の宅建(12月実施)は、10月とは異なり業者間で合格点の予想は割と近かったのですが、出席率がどのように影響があるか?が気になるところでした。
この結果発表が出るまで、ドキドキされた方も多いと思いますが、結果としては36点と10月の38点よりやや下がる結果になりました。
合格発表自体は本日2月17日(水)の9時半からですので、不動産適正取引推進機構のホームページからご確認ください。
【基本情報】
■合格点は36点(5問免除者は31点)
■受験者数は35,258人、合格者数は4,609人
■合格率は13.1%で昨年度の17.0%から下がっています(10月は17.6%と差がついた)
結果を見ての私の所感ですが、10月実施も含めて、合格点自体は5年連続で35点以上と相変わらず超高得点の状況が続いています。
ケアレスミスが命取り(特に2020年度の試験では宅建業法や法令上の制限は基本的な問題が多かった)になります。
宅建はきちんと準備をすれば高い確率で合格できる試験ですが、ケアレスミスが許されない性質の試験(合格点が高い)になりつつありますので、知識を曖昧にせずに勉強をしてきましょう。
今回もお読み頂きありがとうございました。
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