宅建の当日で結果を出すためには、前日からの過ごし方が非常に重要になります。
なるべく家の近くの会場で受験できるように、早めに申し込む…というのも全ては当日に結果を出すための下準備です。
宅建受験当時、私の勤務先は土曜日も仕事をしていましたが、前日は休むあるいは定時で帰宅する人も多く、特に本気で合格する準備をしてきた人ほどその傾向は強かった気がします。
それだけ前日からの過ごし方は重要なのですが、全ては本番で結果を出すための行動の仕方です。
1つ1つのやることは超シンプルですので、ご参考にしてください。
①宅建前日までにする事(持ち物)
準備できるものは前日までにカバンに入れておきましょう。
【絶対に持っていくもの】
①受験票
②BかHBの黒鉛筆・シャープペンシル(鉛筆3本、シャーペン2本+替芯)
マークを塗るのが早いという理由で、私は鉛筆を使いました。
③プラスチック製の消しゴム(最低2個)
④腕時計
【持って行った方がいいもの(私が実際に持っていったもの)】
①慣れ親しんだテキスト・問題集
②耳栓(使う時は試験官に確認をしましょう。どう見ても耳栓!以外は使えない可能性あり)
③飲み物(水。トイレが近くなるので、カフェイン飲料は避ける方が無難)
④フリスク
⑤ハンカチ
⑥目薬
そしてした方がいい事も事前に行います。
【した方がいいこと(私が実際にしたこと)】
①ルートの確認
②天気・気温の確認(これで服装を決める)
ここまで準備しておけば、安心して勉強に専念できます。
②前日は寝るまで勉強をする
私の場合は、前日が仕事でしたので、18時に仕事を終え、19時から寝るまで勉強をしました。
細かい話になりますが、22時頃には入浴を済ませ、眠気が襲ってきたらいつでも寝られるようにもしていました。
勉強内容は宅建業法を中心に、法令上の制限などの暗記事項、良く出る内容などをザッと確認しました。
③当日も最後まで勉強する
当日は朝7時に起きました。
そしてファミレスでモーニングを食べながら10時まで勉強。
余裕を持って11時前には会場の最寄り駅に着き、会場がどこにあるかを確認しました。
そして近くのファーストフード店で、ポテトをつまみながら最後の確認をしました。
ここまできたら新しい事は一切やらず、ほぼ確認に特化しました。
ちなみにまわりは宅建の受験者だらけでした(笑)
④試験会場に着いてする事
試験会場にはだいたい12時頃に到着しました。
私の場合は、トイレが近いので試験前に必ずトイレに行きます。
そのため試験2~3時間前から水分摂取も気を付けるようにしています。
試験会場でも最後まで確認をしましょう。
たまに余裕ぶって何もしない人がいますが、試験においては直前まで、覚えた方が有利に働く場合が多いので、最後まで確認をしてください。
だいたい30分前から試験の説明が始まりますので、そのタイミングで荷物をしまい始めます。
⑤必要なもの以外は机の上に出せないが・・・
認められているもの以外は机の上に出すことができませんが、試験の時に私がいつもしている事があります。
それは受験票の上にフリスクを2~3粒置きます。
ちなみにTOEICの時も同じことをしています。
これはなぜかといえば、試験の前は異常に緊張しています。
そのため口が乾燥するので、試験前からのど飴をなめているのですが、それがなくなった時になめるようです。
また口の中に何かがある事で、何となく落ち着く!というのが私の習性のようです。
それがいいのか、悪いのかは分かりませんが、注意をされたことはありません。
ちなみに露骨に食べるのは・・・なので、考えるふりや、咳をするふりをして口の中に入れます。
そしていよいよ試験が始まれば、後は徹底的に解くだけです。
これまで一生懸命に勉強してきたことを、試験中に発揮できれば合格できます。
今回もお読み頂きありがとうございました。
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