2020年宅建・結果発表!!合格点は38点(過去最高)

宅建に独学合格

こんにちは、坂上です。

働きながら宅建に独学合格、自分の勉強方法をノウハウ化して毎年宅建の受験者を支援しています。

本日、令和2年12月2日(水)は宅建の合格発表日(10月実施)です。

以前のブログでも取り上げましたが、最速で宅建の合格点を知るなら週刊住宅新聞社ツイッタを確認しましょう。



そしてこの発表によれば2020年度(10月実施)の合格点は38点(5問免除者は33点)でした。

多くの受験生からも報告を受けましたが、合格された皆様、本当におめでとうございます。

2020年度の宅建(10月実施)は、業者間で合格点の予想が異なる非常に読みづらい回でした。

この結果発表が出るまで、ドキドキされた方も多いと思いますが、結果としては38点と過去最高の点数でした(私の予想は37~38点なので今年も予想の範囲内でした)。

合格発表自体は本日12月2日(水)の9時半からですので、不動産適正取引推進機構のホームページからご確認ください。


【基本情報】

■合格点は38点(5問免除者は33点)

■受験者数は168,989人、合格者数は29,728人

■合格率は17.6%で昨年度の17.0%から若干上がっています




結果を見ての私の所感ですが、合格点自体は5年連続で35点以上と相変わらず超高得点の状況が続いています。

ケアレスミスが命取り(特に今回の試験では宅建業法や法令上の制限は基本的な問題が多かった)になります。

また直前予想模試で合格点を32~33点に設定している問題は難し過ぎる設定ですので、12月に受験をされる方で、直前に自信を失うリスクを避けるためには解くのを敬遠しましょう(自分への戒め等意図を持って解くのであれば止めません)。

試験は1点に笑い、1点に泣きますので、12月に宅建を受験する方であれば、残りの時間で何を解くか?はよく考えて無駄のない動きをしましょう。

参考までに直前期に学習をするとコスパが良い内容を過去のブログで書きましたので、参考にしてください。




今回もお読み頂きありがとうございました。


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