こんにちは、坂上です。
働きながら独学で宅建に合格、そのノウハウを活かして受験生を支援しています。
宅建の勉強の仕方はそれぞれですが、最後に詰め込むと効果的なのはココ!という内容があります。
これまでもいくつかご紹介してきましたが、特に最後の1週間(直前)で勉強するならココ!という内容を全てまとめてみました。
最後の1週間の勉強で5~10点変わるケースもありますので、直前まで得点につながるような参考になればと思います。
①大前提!宅建業法は全部やる
宅建50点のうち20点は宅建業法です。
そして過去問と似たような問題ばかりが出ますので、徹底的に宅建業法を固めましょう。
私も最後は宅建業法を中心に勉強をしました。
宅建は宅建業法での高得点が、合格の前提にありますので、取りこぼしがないように最優先で勉強しましょう。
②暗記中心の法令上の制限は最後の学習に最適
法令上の制限の範囲は暗記が中心になりますので、最後に勉強するのが一番効果的です。
その中でも良く出るところや、語呂合わせなどコスパの高い内容を扱ってきましたので、まとめてご紹介します。
【宅建の合格率UP】残り1週間で間に合う国土利用計画法の覚え方
【宅建の合格率UP】残り1週間で間に合う宅地造成等規制法の覚え方
宅建・残り1週間で点数UP!コスパの高い建築基準法の範囲攻略①
宅建・残り1週間で点数UP!コスパの高い建築基準法の範囲攻略②
③5問免除範囲+問45・住宅瑕疵担保履行法
宅建は5問免除範囲と問45・住宅瑕疵担保履行法の6問は毎年同じ構成で出題されます。
ただ単に暗記をすればいいだけの内容も多いので、コスパの高い内容です。
④権利関係
権利関係は宅建業法の次に配点が大きい内容です(14点)。
難しい問題は非常に難しいのですが、合格のためには少なくとも半分以上は取る必要があります。
ただし範囲が膨大なため、コスパ高く点を取るうえではポイントを絞る必要がありますので、やるべき単元をご紹介します。
⑤短期間で1点でも点数を上げるためのテクニック
宅建は基本的には勉強をしない限りは点が取れませんが、マークシートで4択式なので、知識で解けなくても正解率を高められる解き方(テクニック)があります。
本来はこういうものに頼るのは…なのですが、最後の最後で点数を上げるためには、こういう考え方も必要になります。
宅建直前に絶対に読んで欲しい!大きな試験で緊張する理由と対策
同じ時間をかけても最後に何を勉強するか?で点数はかなり変わってきます。
これまでの勉強をより合格につなげるためにも、特に直前期はコスパの高い勉強で合格をつかみ取ってください。
今回もお読み頂きありがとうございました。
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