宅建に出る民法改正をイラストで覚える(まとめ)

宅建に独学合格

こんにちは坂上です。

宅建に独学で一発合格、そのノウハウを活かして累計数百名の宅建受験者の支援をしたことがあります。

2020年度から宅建は改正民法の影響を受けた内容になります。

宅建は改正された内容が良く出ますが、民法については多くの内容で改正がありましたので、それがどのような内容なのか?をご紹介します。

法律は正直分かりづらいので、なるべく分かりやすようにイラストを多く入れていますので、必要に応じてそれぞれのページからお入りください。


改正点①債権法関連



債権法に関連する改正項目は以下の点です(改正点をクリックして頂ければ、詳細な内容に行きます)


①詐欺

②錯誤

③意思無能力

④‐1 時効(時効の更新・完成猶予)

④‐2 時効(債権の消滅時効)

④‐3 時効(消滅時効の援用)

⑤‐1 代理(代理人の行為)

⑤‐2 代理(復代理人の選任)

⑤-3 代理(代理権の濫用)

⑤-4 代理(自己契約・双方代理)

⑤-5 代理(無権代理人の責任)

⑤-6 代理・代理権授与表示による表見代理

⑤-7 代理・権限外の行為の表見代理

⑤-8 代理・代理権消滅後の表見代理

⑥‐1 債務不履行による損害賠償

⑥‐2 履行遅滞

⑦‐1 売主の契約不適合責任・追完請求

⑦‐2 売主の契約不適合責任・代金減額請求

⑦‐3 売主の契約不適合責任・損害賠償請求/解除

⑦‐4 売主の契約不適合責任・権利の一部が他人に属する場合

⑦-5 売主の契約不適合責任・担保責任の期間の制限

⑦-6 売主の契約不適合責任・担保責任を負わない旨の特約

⑧請負人の契約不適合責任

⑨連帯債務

⑩賃貸借

⑪債権譲渡


改正点②相続法関連



債権法に関連する改正項目は以下の点です。

①自筆証書遺言方式の緩和

②遺留分制度の見直し



アウトプットが一番効果が高い学習



このブログでも皆様に良い情報提供を・・・と考えていますが、今回の改正点は私も一から勉強をし直す必要があります。

宅建は毎年何らかの改正点があり、それも勉強しているのですが、それが本格的になる!と捉えているのですが、いずれにしても再度インプットが必要です。

私は元塾講師の経験上、物事を理解するにはアウトプットをすることが一番いいと考えています。

生徒同士で授業をさせたり、私が生徒役になって生徒による授業をさせてみるなど、どんどんアウトプットをさせた事もありました。

私も新しい事を覚えた時は、どういうやり方であれ人に伝える事で、自分自身の理解を深めてきました。

このブログでお伝えするために、自分自身でもいいアウトプット(図や文章などの説明するもの)を心がけてまいります。



覚えやすいようにイラストを作成

すでにお読み頂いている方もいらっしゃる方思いますが、民法改正の説明についてはかなりイラストを使っています。

一学習者や元塾講師の立場として、文章だけより、絵などがあった方が学習効果が高いと感じています。

民法改正については改正点だけでなく、基本的な内容も説明しますが、覚えやすいように独自イラストを作成していきます。

そのまま授業用の教材に使えるような内容にしていこうと思っていますので、引き続きお読み頂ければと思います。


今回もお読み頂きありがとうございました。

さしつかえなれけば応援のクリックをお願い致します。

にほんブログ村 資格ブログ 宅建試験へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました